6月17日、中国ゲーム市場のデータ分析を行う『CNG(伽馬数据)』は2019年5月の中国スマホゲーム市場の動向をまとめたレポート『2019年5月移動遊戯報告』を発表した。
当レポートによると『テンセント』の『Game For Peace(和平精英)』と『Hypergryph』の『アークナイツ(明日方舟)』が月間セールスランキングTop10入りしたとしている。
また、新作のiOSのセールスランキングTop200入りタイトル数は、2018年以来の高水準となり、新作の好調さが目立つようになってきている。
2019年5月中国スマホゲーム市場の動向まとめ
当レポートの要点は以下の通りだ。
【2019年5月中国スマホゲーム市場動向まとめ】
1. セルランTop10におけるRPGタイトル数が直近1年半で最低水準
→ ゲームジャンルの細分化が進んでいる
2. 新奇性の高いゲームがDL数を稼ぐ
3. 2次元タイトルのシェア拡大
→ 直近1年の初月売上16億円超の新規タイトルの内、2次元タイトルが46.9%を占める
4. 2次元タイトルの細分化
→ カード系から、SLG、ターン制、アクションなど細分化が進んでいる
5. テンセントがシェアを拡大
→ 『Game For Peace』『フェアリーテイル(妖精的尾巴:魔导少年)』などの新作が貢献
テンセントがシェアを拡大
『CNG(伽馬数据)』によるiOS、Android両プラットフォームの統計に基づく2019年5月の売上ランキングTop10は以下の通りだ。

『テンセント』がTop3を制し、セールスランキングTop50タイトルのパブリッシャー別シェアを、4月の40%台前半から50%超へと拡大させた。
*2019年5月セールスランキングTop50タイトルのパブリッシャー別シェア
*青:テンセント / 黄:NetEase / 緑:その他
『アークナイツ』の初月売上は?
2019年5月は新規タイトルの好調さが目立った。セールスランキングTop50に新規タイトルが5作入っており、これは前年同期の4作を超える水準となっている。
日本でも前評判の高い『アークナイツ』の初月売上は『CNG』の統計によるiOS、Androidの予測合算値で96億円以上と予測されている。

(『アークナイツ(明日方舟)』の広告素材)
『テンセント』が運営を行う『Game For Peace(和平精英)』は160億円以上、『フェアリーテイル(妖精的尾巴:魔导少年)』は48億円以上と『テンセント』の新作の好調さが特に際立っている。

2019年5月は『Game For Peace(和平精英)』や『アークナイツ』がサービス開始されるなど大きな動きがあった。
『テンセント』がこのままシェアを維持・拡大するのか、それとも『NetEase』や他競合がシェアを奪い返すのか。引き続き中国ゲーム業界の動向をウォッチしていきたい。
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引用:http://youxiputao.com/articles/17947
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