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【中国ゲーム市場】中国ゲームの全世界売上シェア30%に迫る!中国Top30パブリッシャーは?

中国ゲーム市場動向

世界的にスマホゲームやアプリの分析を行う『Sensor Tower』は2020年5月の中国スマホゲームパブリッシャー全世界売上Top30を発表した。

中国App Storeとその他世界各国のApp StoreとGoogle Playの売上を元にした同社統計によると、5月の中国スマホゲームパブリッシャーTop30の全世界売上約2134億円(19.4億ドル)で、全世界スマホゲーム売上の約29%を占めるとしている。

中国ゲームパブリッシャーTop30売上は約2134億円

Sensor Towerが発表した2020年5月の中国スマホゲームパブリッシャー全世界売上Top30は以下の通り。(注:中国Androidストア売上は含まない。)

中国スマホゲームパブリッシャーTop30の中国App Storeとその他世界各国のApp StoreとGoogle Playの売上合計は約2134億円(19.4億ドル)と予測されており、前月比11.5%増加と引き続き増加傾向にある。

売上Top1のテンセント『王者栄耀』で2度の大型イベントを実施、同作売上は前月比31%増加とリリース4年にして過去最高の売上を記録した。同作の売上は前年同期比で42%増加しており、テンセントのスマホゲーム売上の1/3を占めている。

Top5のAligamesは『三国志・戦略版』のPKシーズン群雄割拠を4月末にリリースし、中国市場のSLGとして一番の売上を記録した。


(YOOZOO『三国志ブラスト』広告クリエイティブ)

日本で『三国志ブラスト(少年三国志2)』や『成り上がり』が人気のYOOZOOは、4月末に中国でリリースした3Dターン制カードバトル『山海鏡花』や上記2作の日本市場でのヒットにより、前月比売上43%増となりTop6入りした。

G.W中に各種運営イベントを行ったYostarは『アークナイツ』『アズールレーン』『雀魂』の売上が全て増加、同社の売上は前月比で23%の増加、ランキングTop13となった。

また、『魔剣伝説』が日本でヒットしている4399もTop16につけている。

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関連情報

『Sensor Tower』記事:こちら
先月のTop30:こちら


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