1月29日、『ロードモバイル』の開発・運営元として知られる『IGG』は、中国Androidゲームプラットフォーム『TapTap』と戦略的業務提携を締結したと発表した。
『IGG』は今後中国で配信するAndroid向けスマホゲームに関しては『TapTap』プラットフォームにて優先的に配信を行うとし、自社の優良コンテンツと良質な『TapTap』プラットフォームを掛け合わせることでシナジー効果を生み出していきたいとしている。
昨年から『原神』のmiHoYo、『ライキン』のLilithを始め、テンセント、NetEaseもHUAWEIなどの端末メーカー主導のAndroidプラットフォームとの手数料を巡る争いが活発化している。
中国でもトップクラスの開発力と実績を有する『IGG』が『TapTap』と戦略提携を締結したことで、今後もこの様な提携が増えてくるのか動向を追いかけていきたい。
当記事まとめ
■まとめ
・ロードモバイルのIGGがTapTapと戦略提携
・中国AndroidではTapTapにて優先的に配信
・中国Androidプラットフォーム勢力図に再度変化か
関連情報
IGG発表:こちら
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