中国のサードパーティアプリストアの事業再編が進んでいる。
2月14日にはアリババ傘下の『PP助手』がiOS版を2月28日を以てダウンロード停止、2月17日にはBaidu傘下の『91』と『安卓市场』がサポートを停止すると発表した。
『PP助手』は2016年1月の段階で月間アプリダウンロード数10億回を記録、『91』は2013年にユーザー数1.8億人を突破し、Baiduが約2090億円(19億ドル)を投じて買収を行っていた。
今後はAndroid向けに集中
アリババとBaiduのサードパーティアプリストア事業の見直しに際し、中国ゲームメディア『Game Look』は以下の見解を伝えている。
【中国アプリストア再編に対する見解】
・アリババとBaiduが全アプリストア事業から撤退した訳ではない
→ アリババ傘下『PP助手』のAndroid版は継続している
→ アリババの別のアプリストア『UC九游』はサービス継続
→ BaiduはAndroid向けアプリストア『百度手机助手』にアプリストア事業を集約
・今後はAndroid向けのアプリストア事業に注力
『Game Look』の見立てが正しければ、中国でiOSとAndroidの両OS向けに展開されていたサードパーティアプリストア事業は、今後Android向けに絞られ、テンセント、アリババ、BaiduといったIT大手、ファーウェイ、シャオミ、OPPOといったスマホ端末大手の激しい競争が続くことになりそうだ。
関連情報
Game Look記事:こちら
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