世界的にスマホゲームやアプリの分析を行う『Sensor Tower』は2020年3月の全世界スマホゲームの売上Top10を発表した。
同統計によると、3月の全世界スマホゲームの売上Top1は先月に続き、テンセントの『PUBG Mobile』で中国版の『和平精英』と合わせて約255億円(2.32億ドル)と、前年同期比で約3倍の売上を記録した。
Top1、Top2はテンセントが独占
『Sensor Tower』が発表した2020年3月の全世界スマホゲームの売上Top10は以下の通り。
*中国はiOS売上のみ
全世界スマホゲームの売上Top1はテンセントの『PUBG Mobile』で、これには中国版の『和平精英』の売上も含まれている。
同作の3月全世界売上約255億円(2.32億ドル)の61%は中国市場、11%は米国市場、3.6%は日本市場が占めるとしている。
売上Top2のテンセント『王者栄耀』の売上は約123億円(1.12億ドル)で、中国市場が全体売上の93%と大半を占めている。
この他にTop5入りしたタイトルはmixiの『モンスト』、Lilith Gamesの『AFKアリーナ』、Kingの『キャンディクラッシュ』となっている。
Top10に食い込んだ『Roblox』はスマホ版の売上が約77億円(7000万ドル)と2月から28%増加している。
関連情報
Sensor Tower記事:こちら
2月のTop10はこちら
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