毎月第三金曜日を基準日として日本市場における中国スマホゲームの定点観測を行いたい。
11月19日の日本市場のゲームカテゴリセールスランキングでTop100入りしているのは、App Store28タイトル、Google Play34タイトルで、bilibiliの『アーテリーギア』、Elexの『ウォーキング・デッド:サバイバー』、Rastarの『パニリヤ・ザ・リバイバル』が新作としてTop100入りしている。
日本市場の中国ゲーム売上ランキング(2021.11.19)
10月19日(金)の日本のApp StoreとGoogle PlayゲームカテゴリのセールスランキングでTop100入りしていた中国開発によるスマホゲームは、App Store28タイトル、Google Play34タイトルと前月比でApp Storeは1作増、Google Playは横ばいとなった。
11月19日のセールスランキングではbilibiliの『アーテリーギア』、Elexの『ウォーキング・デッド:サバイバー』、Rastarの『パニリヤ・ザ・リバイバル』が新作としてTop100入りしている。
各タイトル共に積極的なマーケティングを行っているので、来月以降もTop100に定着できるか注目したい。
また、中国のセールスランキングTop10に常駐しているAligameの『三國志 真戦』は今月もTop40以内と競争の激しいSLGジャンルで上位につけている。
当記事まとめ
■まとめ
・新作多数、『アーテリーギア』『ウォーキング・デッド:サバイバー』『パニリヤ・ザ・リバイバル』がTop100入り
→ 積極マーケが来月以降の定着に繋がるか注目
・『三國志 真戦』はSLGとして上位を維持
関連情報
前回の日本市場定点観測記事:こちら
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