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【中国ゲーム市場動向】2018年Q4テンセントの業績予測発表!デジタル広告とゲーム事業はまだ伸びる!?

中国ゲーム市場動向

世界最大規模の金融コングロマリットであるクレディ・スイスは中国最大手テンセントの2018年Q4の業績予測を発表した。

当予測によるとテンセントの2018年Q4の売上は1兆3376億円(836億元)でQ3と比べ4%の増加、前年同期比では26%の増加だと言う。

Non-GAAPの純利益は2976億円(186億元)で前年同期比7%の増加と予測されている。

テンセントの業績を牽引する事業は?

クレディ・スイスは同時に2019年のテンセントの業績を牽引する事業はオンライン広告事業とゲーム事業とも予測している。

特にオンライン広告事業は更にシェアを伸ばすと予測しており、2018年前年と比較して33%程度の増加と発表している。

これは中国でオンライン広告事業を展開する会社の伸び率が平均15%程度と予測されている中、2倍以上の伸びとなる。

中国で広告のデータ分析を行う『App Growing』が発表した『2018年Q4各モバイル広告プラットフォーム』のトレンドレポートによると、テンセントのソーシャルアドは『百度』『頭条』『Alibaba』などをおさえ、シェアトップを獲得している。
出所:App Growing『2018年Q4 各大移动广告平台推广趋势洞察』

テンセントのゲーム事業もまだ伸びる?

ゲーム事業は、買収報道がゲーム業界を賑わせている、NexonのPCオンラインゲーム『アラド戦記』(中国はテンセントがパブリッシング)や他の新規タイトルがゲーム事業を牽引すると見ている。

同予測では2019年のテンセントのスマホゲーム事業売上は2018年と比較して17%の増加としている。

ただし、PCオンラインゲーム事業の売上は市場の縮小を受け、テンセントも7%の減少としている。

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当予測ではゲーム事業を牽引するタイトルとして長年運営されている『アラド戦記』の名が挙がってはいるが、2019年はPCオンラインゲーム事業の売上減少を予測していることから、実質ゲーム事業を牽引するのはスマホゲーム事業と見て良いだろう。

スマホゲーム市場の飽和が顕著になってきた中国ゲーム市場においても、大手企業の寡占が更に進むのか。同予測が現実のものとなるのか、今後のテンセントの決算発表や中国ゲーム市場の動向に注視したい。

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引用:http://www.gamelook.com.cn/2019/02/349813
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