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【東南アジア市場】Q2のスマホゲーム売上規模は約660億円!Top10に中国ゲームが8本

海外市場情報

スマホゲームやアプリの調査・分析ツールを提供する『Sensor Tower』は東南アジアのスマホゲーム市場売上規模や売上ランキング、ダウンロード数などをまとめた統計を発表した。

同社の発表によると、2020年Q2の東南アジアのスマホゲーム市場の売上規模は約660億円(6億ドル)で、ラテンアメリカや中東市場の2倍の規模に達したとしている。

*同統計の東南アジア市場とはタイ、インドネシア、マレーシア、シンガポール、フィリピン、ベトナムの6カ国を指す。

東南アジアスマホゲーム市場 2020年Q2の売上は約660億円

まずは東南アジアスマホゲーム市場規模を見てみよう。2020年Q2のApp StoreとGoogle Playのスマホゲーム売上は約660億円(6億ドル)で前期比25%増、前年同期比43.8%増と予測されている。

5月の売上規模約231億円(2.1億ドル)をピークとして6月は微減となったが、同地域での大幅な売上増は新型コロナウィルス感染拡大によるところが大きい。

App StoreとGoogle Playの売上比率はApp Storeが全体の36%Goole Playが64%とGoogle Playが優位となっている。


出所:Sensor Tower

タイ、インドネシア、マレーシア、シンガポール、フィリピン、ベトナムの東南アジア6カ国の中で、市場規模が一番大きいのはタイで全体の28%を占め、前年比でその規模を52%増加させている。市場規模は次いでシンガポール、マレーシアとなっている。


出所:Sensor Tower

Sensor Towerの統計によると、2020年Q2の東南アジア市場におけるApp StoreとGoole Playのスマホゲーム総ダウンロード数は21億回で、前年同期比で40%、前期比で15.4%増加したとしている。

ダウンロード数が一番多いのはインドネシアで、次いでベトナム、タイとなっている。App StoreとGoogle Playのダウンロード数の比率はGoogle Playが約9割と大半を占めている。


出所:Sensor Tower

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東南アジア市場はアクションゲームが人気

以下は東南アジアのスマホゲーム市場の売上をゲームジャンル別でまとめたグラフだ。


出所:Sensor Tower

ジャンル別の売上比率RPG、アクション、SLGといったコアゲームが全体売上の約7割を占めている。


出所:Sensor Tower

ジャンル別ダウンロード数は『Garena Free Fire』『モバイル・レジェンド』に代表されるアクションゲームが最も多く、前期比29%増の3.94億となっている。

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売上Top10に中国タイトルが8本

以下は2020年Q2東南アジアのスマホゲーム市場の売上ランキングTop20だ。


出所:Sensor Tower

2020年Q2東南アジアのスマホゲーム市場売上Top1の『Garena Free Fire』の売上高は約49.5億円(4500万ドル)と予測されており、『モバイル・レジェンド』は前年同期比66%増、『PUBG Mobile』は前年同期比27%増としている。

また、東南アジア市場売上ランキングTop20における中国開発のスマホゲームは13タイトルTop10に8タイトルと中国ゲームが定着している。


出所:Sensor Tower

Q2の東南アジア市場ダウンロード数1900万回DLを記録した、ハイパーカジュアルゲームの『ワームズゾーン .io』が前期に続きTop1となった。Top2は『モバイル・レジェンド』でダウンロード数1870万回と肉薄している。

また、『Coin Master』がリリース後4年にしてダウンロード数を前年同期比の80倍、アプリ内課金も前年同期比6.7倍と大幅な伸びを見せている点にも注目したい。

当記事まとめ

■まとめ
・2020年Q2東南アジア市場売上規模は約660億円
・市場規模Top1はタイ
・売上Top1は『Garena Free Fire』

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